まだ九月だというのに、もはや除雪機を買ってしまいました。
私の住むところは雪国札幌です。
年のもよりますが、積雪は結構厳しい。
昨年は結構な積雪で萎えました。
今まで家の前の除雪は、お隣が大型重機のショベルを持っているので、ついでに避けてくれていました。
しかし、いつまでもお世話になっているのもなんだから、自分で除雪しようと思い立ち除雪機を観にいくことに。
そういえば、この前あそこのホームセンターで展示していたな。あそこのショッピングセンターでも販売していたなと思い出し、行くことにしました。
売り切れ 売り切れ 売り切れ
えっ!
ホームセンターでは売り切れで、もしかしたら追加で入るかもしれないが、納期は12月中から下旬だと貼り紙あり。
残念。
その足でショッピングセンターへ。
赤い除雪機はHONDA、青い除雪機はYAMAHAが置いてありました。
赤いのは完売。青いのは販売中。
どこってメーカーは決めていなかったけれど、赤い除雪機のイメージです。
厳寒の早朝に青い除雪機で雪解けをするイメージは湧きません。
青なんて嫌です。
定員さんに聞いたら、皆同じ理由で赤いのが売れるのだそうです。
メーカーごとに性能や特色があるというのですが、そんなのどうだっていい。
どちらも天下の有名メーカーの製品なんだから問題はないはず。
しかし、しかし、赤がない。店員は
店員:『この勢いでしたら、もう青も無くなっちゃいますよ。
なにしろ例の半導体不足の影響で生産数が限られているのですから。』
私:『分かりました。
いま18:00だから明日の朝イチで買いに来ます。』
店員:『お待ちしております。明日の朝イチ!だったら間違いなく買えるでしょう。』
青かよ しょうがない。
でも除雪はできるわけだし。YAMAHAだし。
次の日早朝、今日買う除雪機をショッピングセンターのHPで確認。
『(赤い除雪機が)好評のため5台追加しました』
即、買いです!
早速注文しました。
37万円!
ここで言いたいのは、
『YAMAHAさん、厳寒の早朝に、ただでさえ降雪で萎えているところ、青の除雪機と、赤の除雪機が置いてあったら、青には飛びつきませんよ!
ぜひ赤の除雪機を発売してHONDAと競争してください。』
さて、赤い除雪機で除雪するという楽しみ。
冬に向かうのは憂鬱ですが、今年の冬は少し楽しみです。